スタッフBLOG
安芸の宮島 その1
秋に続いて不意打ちで容赦なく突撃してきた冬。
みなさま、お変わりはありませんか?
こんにちは。
普段はあまりカゼをひかないほうなんですが、
今年は急転直下で体調を崩して2日間寝込んでしまった甲斐です。
さて、本日からしばらくは、わたくしの旅日記にお付き合いくださいませ。
1泊2日で訪れたるは広島&宮島。
目的は世界文化遺産に登録された厳島神社と旬の牡蠣とその他ついでのモロモロ。
まずは初日のお昼、到着早々に
ミシュランにも掲載されたという「いっちゃん」へ。
ぴっかぴかにお手入れされた鉄板の上で、麺と牡蠣が蒸し焼きされ...
キャベツたっぷり。
素材の味を活かしたあっさりめの広島焼きをいただきました。
大粒の牡蠣は身がプリップリ!
えぐみや雑味がなく旨味がギュギュっとつまっていて、美味!
平らげるとオタフクさんのほほえみに出会えます。
移動中に見つけたのはご当地看板。
牡蠣だけじゃなく、ちゃんとレモンもいる芸の細かさ。
午後からまわったのは日本の歴史公園100選にも指定されている「縮景園」。
浅井長政の二男、長晟が命じて作らせた藩主の別邸が起源の回遊式庭園です。
この茶室をはじめ、原爆投下でそのほとんどが荒廃し、現在の姿は戦後に再建されたもの。
できることならこの花頭窓も建築当時のものを見たかったですね...。
園内は紅葉シーズン真っただ中!
緑から赤へのグラデーションも...
真っ赤に色づいた木々もきれいでした!
京都寺社仏閣の庭園とも金沢の兼六園とも違う印象の縮景園。
その名の通り、いろんな植物や景色や要素がたくさんつめこまれているんですが、
ゴチャゴチャした感じやチグハグした感じはなく、とても心地よく散策できました。
ガイドブックにはぐるっとまわって所要時間30分と書かれていましたが、
満喫しながらゆるゆる巡り歩いていたせいか、ゆうに1時間半は滞在。
庭好きの方にはおすすめスポットですが、ペース配分と体力に要注意です...。
写真撮影
最高気温20℃オーバーも明日が最後。
週明けからは冷え込む一方の天気予報。
長袖のヒートテック、早く買いに行かなきゃ…。
こんにちは。
低血圧&低体温。
早くもあったかグッズが手放せなくなってきている甲斐です。
本日はだんだん恒例となってきた完成物件のレポート。
今回は担当の曽我と一緒にドライブを楽しみながら、
ディスプレイと撮影に行ってまいりました。
まずはメインのLDK+たたみスペース。
白×黒×無垢材の3トーンできれいにまとめられた空間に
小上がり、スリット柱、折り下げ天井、階段とアクセントが入り
変化が楽しめるファミリースペースとなっていました。
キッチンの天井には間接照明が仕込まれていて、
レッドシダーのパネリングをさらに引き立ています。
奥にはパントリーも完備され、デザインも機能もパーフェクト!
サイドにはこんな便利なニッチも。
クロスの下にマグネットシートをいれて、
レシピやスケジュールを留めておけるようになっています。
玄関のニッチには大人気のコラベルがあしらわれていました。
この絶妙にオシャレなカラーリングに、奥さまのセンスが垣間見えますね!
ひととおり撮影が終わったら撤収!
忘れ物がないか確認しながら片付けていきます。
こちらはうっかりシャッターモードで撮っちゃった写真。
なんだか物取りを思わせるような、かなり物騒なシーンに…。
カメラって難しいですね…。