旗竿地に建つ家

間取り | 4LDK+2W.I.C+Study |
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面積 | 108.70㎡(32.88坪) |
施主さまご夫婦とお話している中で感じた
“きっとおふたりならこういうものがお好きなのではないかな?”
“心地よいと感じていただけるのではないかな?”
という気持ちをたくさん込めてご提案しました。
旗竿地という制約のある敷地の中で、
いかに心地よく感じていただける空間を
つくりだすかをポイントに
・LDKと和室の関係性
・みどりを感じる窓の配置
・リビングの勾配天井を活かして開放感を感じながらの家族団らん
・家事やお片付けをしやすくなる工夫
が無理なくまとまるよう、プランニングしました。

通路の先にあらわれるのは明るくやさしい和の住まい。
コテ塗りで仕上げた外壁と無垢材のパネルに、色鮮やかな植栽がよく映えます。
コテ塗りで仕上げた外壁と無垢材のパネルに、色鮮やかな植栽がよく映えます。

大きな窓があっても外からの視線が気にならないのが旗竿地の特権。

リビングは勾配天井と火打梁で変化のある空間に。
上階がないお部屋には、こうした‟遊び”を取り入れることができます。
上階がないお部屋には、こうした‟遊び”を取り入れることができます。

キッチン正面のたたみスペースは、小さいお子さまを見守りながら家事ができて便利。
大きくなったら掘りごたつカウンターが学習コーナーになります。
大きくなったら掘りごたつカウンターが学習コーナーになります。

キッチンカウンターは奥行きを持たせて収納棚に。
かさばる本やおもちゃもスッキリ片づけられます。
かさばる本やおもちゃもスッキリ片づけられます。

キッチンの奥にも書斎スペース。

階段下を最大限利用すると、こんなカタチに。
高さの違う天井や傾斜に合わせた棚など、秘密基地感のある楽しい空間になりました。
高さの違う天井や傾斜に合わせた棚など、秘密基地感のある楽しい空間になりました。

色合いと素材感でやわらかい雰囲気にまとめた寝室。
ゆっくり眠ることを最優先するため、照明器具はコーナーのブラケットのみというプランになりました。
ゆっくり眠ることを最優先するため、照明器具はコーナーのブラケットのみというプランになりました。