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滋賀県の工務店が解説|注文住宅を建てる際の資金計画のポイント

「注文住宅を建てようと思っているが、資金計画の立て方がわからない…」
「注文住宅を建てる際にどれくらいの予算が必要なのだろうか?」
「注文住宅を建てるにあたって、資金計画の面で何かポイントはあるのだろうか?」

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅という人生の中でも一番大きな買い物の資金計画にお悩みの方は多いのではないでしょうか。

資金計画は、調達計画・支払計画・返済計画の3段階に分かれています。
今回は、「注文住宅を建てる際の資金計画のポイント」について3段階ごとにご紹介します。

□資金計画のポイントその1 調達計画

調達計画では、まずはじめに自分がどれくらいのお金を持っているかを確認します。
このお金とは、現金だけでなく、預金や援助金等も含めた全てのお金です。

この段階のポイントは援助金のような外部からのお金がどれくらい入るか、きちんと漏れなくリストアップすることです。

次にこのお金の中から、注文住宅以外にかけるお金を計算します。
全財産を注文住宅の購入に捧げることはできませんので、その後の生活費など将来に使うためのお金を計算しましょう。

将来を見通した計算をすることで、注文住宅にどれくらいお金をかけられるかが判明し、予算内での注文住宅の計画ができます。

一般的に、将来の資金を残しつつ、自分のお金だけで注文住宅を購入することは難しいです。
ここでローンを借りるという選択肢が出て来ます。
ローンをいくら借りるかを想定することまでが、調達計画で行うべきことです。

資金計画=予算と捉えられがちですが、予算はあくまでも資金計画の一部でしかないです。

□資金計画のポイントその2 支払計画

資金調達のめどが立てば、次は支払いの計画を立てます。

注文住宅の購入にかかるお金は全て一括とは限りません。
複数回に分けてお金の支払が必要な場合もあります。
そんな時に柔軟に対応できるように立てるものが支払い計画です。

複数回に分けて支払う必要があるものをリストアップし、それらを確実に支払えるように計画します。

ここでのポイントは支払う必要があるお金を漏れなくリストアップすることです。
「急にまとまったお金が必要になった」とならないよう、支払い計画の段階で確実に見通しを立てましょう。

□資金計画のポイントその3 返済計画

最後に借りたローンの返済計画を立てます。
ローンの返済には20年30年と長い間付き合うことになります。
ローンの返済以外に必要になるお金も考えておきましょう。

ローンの支払いだけに注目して計画を立てていたら、例えば「子供の教育費が足りない!」という事態になり兼ねません。

返済計画ではその後の人生で使うことになるお金を予想し、無理のない返済計画を立てましょう。

□まとめ

注文住宅を建てる際の資金計画のポイントについてご紹介しました。
資金計画の3段階について、それぞれご理解いただけたでしょうか?
滋賀県で注文住宅の建設をお考えの方は、ぜひ菱和ホーム株式会社までご連絡ください。

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