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注文住宅を建てる!その進め方の流れとは

一戸建てを購入する場合には注文住宅と建売のどちらを選ぶかがまず最初の問題になります。
多くの要望を取り入れることができて理想の家づくりを行えるのは注文住宅であり、妥協をせずに家を建てたいという人におすすめです。

建てる場合の進め方は、まず最初に3ヶ月程度をかけてどこに家を建てるのか、譲れない生活環境の条件について考えます。
最寄駅までの時間や学校などの公共機関、病院や公園の有無、スーパーの位置などが重要なポイントであり、建物のイメージについてもある程度はまとめておくことが大切です。

次に資金計画を立てます。
家を建てる際には予算がとても重要であり、それに合わせた計画を立てなければなりません。
現在の貯蓄額がいくらあって自己資金をいくら用意することができるのか、月々のローン支払いはどの程度にするのか、ボーナス払いは利用するかなどが考えるべき事項です。

予算が見えてきたら実際に建てられる家が分かるのですが、注文住宅の場合には土地代+建物代だということを忘れないようにしましょう。
費用は引き渡しまでに支払うことが多いので、事前に用意しておくことも忘れてはいけません。

エリアや建物のイメージが決まったら、いよいよ土地の購入です。
土地を選ぶ際には条件に優先順位をつけておき、譲れない条件をあらかじめあげておくとスムーズに決めることができます。
良い土地が見つかっても古い建物が残っているケースがありますが、この場合には建物を取り壊すための費用が必要になりますし、再建築不可となっている可能性もありますので注意が必要です。

急いでいる時には並行して行うことが多いのが施工会社探しです。
ハウスメーカーや工務店、設計事務所などの施工会社を探すのですが、それぞれに特徴があってハウスメーカーには大手特有の安心感があり品質にも定評があります。
工務店は地域に密着したサービスを提供している一方、個性的なデザインが多いのは設計事務所です。

施工会社が決まったら敷地と地盤調査を行っていよいよ家づくりがスタートします。
生活スタイルに合った間取りで設計を行い、設備などの詳細まで詰めた後は施工会社と請負契約を結ぶことになり、建築確認申請を行って審査に通過したら着工です。

住宅ローンの方も急いで準備を進めつつ、地鎮祭や上棟式、近所への挨拶まわりを行わなければなりません。
工事が終わって引き渡される前には施工会社の担当者や工事管理者等と一緒に建物をチェックし、そこで問題がなければ引き渡しとなって、その後は好きな時期に入居することができます。

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