庭めぐり
猛暑です。
朝1番で地鎮祭に参加していた堀江の顔が、
戻ってきたら赤~く茹ってました…。
夏休み最初の日曜日。
はりきってお出かけの方も多いと思いますが、
暑さ対策にはくれぐれもご注意ください。
こんにちは。
ごはんを食べるたびに胃痛と胃重に沈む、
夏バテまっさかりの甲斐です。
真夏の休日におでかけしたのは、東本願寺の飛地境内である渉成園。
京都駅から徒歩10分という立地にありながら、
この緑のボリューム!
京都のど真ん中とは思えない景色が広がっています。
中の建物は火災の被害に遭い、明治以降に建て直されたものですが、
独特な建て方や趣が残っていて、おもしろい空間になっています。
何も調べずに訪れたんですが、ちょうど「蘆菴」という茶室が
初公開されていたので、見学させてもらうことに。
こちらは縁側の角。石畳張りになっています。
名前の由来は2階の天井がアシで組まれているからだったんですが、
その貴重な写真をうっかり取り忘れてしまいました…。
というのも、
このお庭、メチャクチャ蚊が多いんです!!
一説では蚊に刺されやすいというB型の私。
足首に群がられて散策どころではなくなってました。
11月には棟方志功の襖絵の特別公開が予定されているとのことだったので、
あらためてゆっくり参観したいと思います…。