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昭和レトロ

こんにちは。

RYOWA HOME DESIGN 甲斐です。

今日はいいお天気。

でも、明日からまた雨...

春の雨って、もっとこう、あたたかくてやわらかいイメージなんですが、

ここ最近の降り方は梅雨か、下手したら台風かってイキオイですよね。

そのうえ寒いし。

みなさま、体調管理にお気をつけくださいね。

さて、時候のご挨拶はこのあたりにしまして、

今日は懐かしい or 新鮮なものをご紹介いたします。

これまでのRYOWA HOME DESIGNの見学会でも大人気の

チェッカーガラス。

今は輸入品が主になっていますが、実は昔は日本でも生産されていたんですよ。

その証拠が上の写真。

これ、40年ほど前に建てられた祖父母の家のお風呂場の窓です。

いえいえ、けっしてお金持ちだったりおしゃれだったりしたワケではありません。

同じ頃に建てられたご近所のお風呂やトイレにも、こんなガラスが使われているんです。

家の中では廊下と台所の仕切りにも。

上が葉っぱの柄で、下が * ←こんな模様が散らばった柄。

下のガラスが割れたから入れ換えた...のではなく、

最初からこのコンビだったそうです。

開け閉めする度に木枠がキュルキュル、

ガラスがガタガタいうんですよね、この扉。

こちらは居間と洗面所の仕切り。

洗面所はあとから無理やり増築したせいか、

ガラスはおそろいなのに、枠がアルミサッシ...

ね、おしゃれではないワケです(笑)

が、祖父母の家をぐるりと眺めていると、

めまぐるしく変わっていった日本の住宅資材の変遷がよくわかります。

昭和30~50年当時はいろんなガラスメーカーが競って

こういう『型板ガラス』を量産していたそうです。

笹やツタや、ひもが絡まったような柄など、その数ざっと100種以上!

残念ながら、今はもう作っているところがなく、

昔から続いている建具屋さんの奥に、在庫が少し残っている程度だとか。

あぁ、もったいない。

昭和生まれにはなんとも懐かしいモノですが、

たぶん、平成生まれには新鮮に映るんじゃないでしょうか?

とりあえず、祖父母の家に残されたこのガラスたちを、

割らないように大事にしよう。

さぁて、いよいよ今週末に迫りましたね!

なにがって、ウチの社長の新居の完成見学会ですよ!

4月24日(土)と25日(日)の10:00から17:00まで。

大津市比叡平で 『リゾートする家』 を公開いたします。

ちょっと遠いですが、見どころは満載!!

ぜひ、新緑の季節のドライブがてらにお立ち寄りください!

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