長崎/異国情緒と時の流れにふれる旅 その1

梅雨に逆戻りしたかのように降り続ける雨。
感覚的にはさわやかな秋晴れを期待しているのに、
毎日こんな感じでは調子が狂いますね。
こんにちは。
刈り残しているラベンダーがぐずぐずになるのを
ただ見てるしかない甲斐です。
さて、8月にお盆休みがあったばかりですが、
先日、有給をいただいて長崎旅行へ行ってきました!
まずは「みずほ」で快適な列車の旅。
工業デザイナー水戸岡鋭治氏の手がけた内装デザインは木目が多用され、
色も落ち着いていて、他の新幹線とはくつろぎ感がぜんっぜん違います。
一方、
博多から有田へ向かう「みどり」は...
どうしちゃったの...ってくらいのカラーリングと
ヒョウ柄ともドットもつかぬ、このガラ。
チカチカするわぁ...。
でも!
短足の強い味方:フットレストは快適。
有田方面へ寄り道したのは、最近流行りの波佐見焼を見に行くため。
波佐見焼は江戸時代から大衆向けの食器を量産する窯元として栄え、
今またその価値が再評価されていますね。
ここでは自分用とショップ用にお買い得品を物色し、
ヒトメボレした醤油差しをゲット!
なんかこのオイル缶みたいなデザインが気に入っちゃって...
その後は雨上がりの大村湾を鈍行でぐる~っとまわって長崎へ。
ホームでは...
いたるところに「ましゃ」の大型パネルが!
デビュー25周年記念に稲佐山でライブが行われていたのが、この3日前。
地元ではまだ熱が冷めやらなかったようです。
1日目は移動の疲れを取るため、早々にホテルへ。
翌日からは長崎という長崎を巡りまくります。