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2018.10.24
注文住宅の打ち合わせで話しておくべき内容は?注意点も含めて解説
注文住宅の家づくりの中で、「打ち合わせ」は非常に大切な役割を果たしています。
「打ち合わせでどのような点に注意すれば良いのか分からない。」
「打ち合わせをする上で押さえておくべきポイントがあれば教えて欲しい」
今後、家を立てようと検討されている方の中には、このように感じている方も多いかもしれませんね。
打ち合わせをうまく行うかどうかで、注文住宅が思い通り行くかどうかが決まると言っても過言ではありません。
今回は、打ち合わせでどういった内容を話すべきなのかを、注意点も含めてご紹介します。
□打ち合わせの話すべき4つの内容
打ち合わせの時に、どのような内容を話しておくべきなのでしょうか?
押さえておきたい4つの内容を順にご説明していきます。
*資金計画はどのようにするのか
まず、打ち合わせでは、資金計画の内容を話す必要があります。
注文住宅はとことんこだわれるので、あれもこれもと、どんどん費用がかさんでしまいがちになります。
ですので、資金計画を打ち合わせでしっかりと話し合っておくことが非常に大切です。
「住宅にかけられる費用はどのくらいなのか。」
「どのような設計やデザインにして、どのようなところにこだわりたいのか。」
このような費用に関わる点をしっかりと話し合いましょう。
資金計画に関する1回目の打ち合わせには、必要な書類を持参する必要がある場合が多いので、もれなく書類を準備しておきましょう。
*どのような間取りにするのか
「間取りのデザインはどうするのか。」
「内装の仕上げ材料はどのするのか。」
「トイレやキッチンの設備はどうするのか。」
打ち合わせでは、このような間取りの内容を話し合う必要があります。
間取りに関する打ち合わせを行う際には、事前にカタログや雑誌などで、具体的なイメージを練っておき、家族で話し合った上で行うとより効果的です。
*仕上げはどのようにするのか
「電気やコンセントの数や配置はどのようにするのか。」
「壁紙はどういった色にするのか。」
「照明器具はどのようなタイプを用いるのか。」
このような、細部に関わる打ち合わせも行う必要があります。
もし、追加の工事や変更の工事、外構工事等の付帯工事に関しても、仕上げに関する打ち合わせで話し合っておきましょう。
*支払い方法はどのようにするのか
注文住宅の場合、支払いが複数回に渡ります。
そのため、支払いの日取りを打ち合わせで話し合う必要があります。
また、追加の変更工事を行なった際の費用の内容も話し合う必要があります。
□最後に
今回は、打ち合わせでどういった内容を話すべきなのかを、注意点も含めてご紹介しました。
打ち合わせを今後する予定の場合は、ぜひ参考にしてみてください。