こんにちは!菱和ホームです。
「冬は寒くて、夏は暑い家はもう嫌だ」「光熱費が毎月高くて家計を圧迫している」
もしあなたがこのように感じているなら、それは住宅の
断熱性能が不足しているのかもしれません。特に、近年注目されている
HEAT20という言葉を耳にしたことはありませんか?菱和ホームが作るこだわり住宅では
住み心地にも一流のこだわりがあるので快適な空間づくりのための断熱性能は欠かせません。
この記事では、
断熱等級HEAT20がどれほど高性能なのか、そしてあなたの暮らしにどのような変化をもたらすのかを、徹底的に解説します。この記事を読めば、
断熱等級HEAT20のすごさが明確に理解でき、なぜ今、多くの人が高性能住宅を選ぶのか、その理由がきっと分かるはずです。
冬暖かく夏涼しい快適な暮らしを送り、光熱費を抑えたいと考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!菱和ホームだからこそできるお家づくりに関しても解説します!
目次
菱和ホームが実現している断熱等級HEAT20とは?まずは基本的な知識を徹底解説
「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」と疑問を抱いている方も少なくないでしょう。まずは、
断熱等級HEAT20の基本について詳しく掘り下げていきます。住宅の断熱性能を測る上で重要な指標である断熱等級と、その上位基準である
HEAT20について理解を深めましょう。菱和ホームが手掛ける完全注文住宅の強みの一つです。
断熱等級とは?住宅性能表示制度における位置づけ
断熱等級とは、住宅の断熱性能を示す指標の一つです。住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づいて定められている「住宅性能表示制度」の中に、「断熱等性能等級」として設定されています。この
断熱等級は、住宅全体の熱の逃げにくさを数値で表したもので、等級の数字が大きくなるほど、断熱性能が高いことを意味します。
具体的には、壁や床、天井、窓など、住宅のあらゆる部分からどれくらいの熱が逃げてしまうのかを計算し、その合計値によって等級が決まります。例えば、等級4は、一般的な省エネ基準を満たした住宅のレベルとされています。しかし、近年では、より高い断熱性能を求める声が高まり、この等級4をはるかに上回る性能を持つ住宅が注目を集めています。
断熱等級が高ければ高いほど、外気の暑さや寒さの影響を受けにくく、一年を通して快適な室内環境を保つことができるため、住む人にとって大きなメリットとなります。菱和ホームで邸宅を建てられた方の多くは住み心地の良さに驚いています。
HEAT20とは?生まれた背景とその目的
HEAT20とは、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称で、日本の住宅の断熱性能を世界トップレベルに引き上げることを目指して設立された団体です。この団体が提唱する
HEAT20基準は、従来の国の
断熱等級よりもはるかに厳しい基準を設けています。菱和ホームではこの厳しい基準をクリアする建物の建築を行っています。
HEAT20が生まれた背景には、日本の住宅の断熱性能が、欧米諸国に比べて遅れているという現状がありました。冬の寒さや夏の暑さに悩まされる住宅が多く、それによって多大なエネルギーが無駄に消費されているという問題意識が根底にあります。そこで、地球温暖化対策への貢献と、住む人の健康で快適な暮らしを実現するために、より高性能な住宅の普及を目指して
HEAT20が誕生しました。
HEAT20は、単に省エネ性能を高めるだけでなく、室内の温度差を少なくすることでヒートショックなどの健康被害を減らし、住宅の長寿命化にも貢献するという多角的な目的を持っています。
HEAT20のG1、G2、G3って具体的にどれくらいすごいの?
HEAT20には、G1、G2、G3という3つのグレードがあり、数字が大きくなるほど、より高い断熱性能を示します。「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」という疑問に対する答えは、このG1、G2、G3の性能を理解することで明確になります。
まず、
HEAT20 G1は、国の
断熱等級4を大きく上回る性能を持ち、冬の室温がおおむね10℃を下回らないことを目標としています。これは、例えば私が以前担当したお客様の家で、冬の朝でも暖房を切った後に室温が急激に下がることを防ぎ、朝の身支度が格段に楽になったと喜ばれていました。次に、
HEAT20 G2は、さらに高性能で、冬の室温がおおむね13℃を下回らないことを目標としています。このレベルになると、真冬でも薄着で過ごせるほどの快適さを実現でき、光熱費も大幅に削減することが可能です。私の実体験でいうと、以前G2基準の住宅に泊まった際、外は雪が降っているにもかかわらず、室内はどこにいても暖かく、まるで春のような快適さに驚いた経験があります。そして、最上位の
HEAT20 G3は、冬の室温がおおむね15℃を下回らないことを目標としており、これは世界最高水準の断熱性能と言っても過言ではありません。このクラスの住宅では、冷暖房に頼り切らずとも、一年中安定した快適な室温を保つことができ、究極の省エネと快適性を両立できます。つまり、
HEAT20のグレードが上がるほど、私たちが想像する以上に、住宅の快適性と省エネ性能が飛躍的に向上するのです。
菱和ホームの住宅が満たす断熱等級HEAT20がもたらす具体的なメリットとは?
断熱等級HEAT20の家は、単に断熱性能が高いだけでなく、住む人に様々なメリットをもたらします。「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」という問いに対する具体的な答えが、ここにはたくさん隠されています。
驚くほどの快適性!冬暖かく夏涼しい暮らし
断熱等級HEAT20の住宅の最大のメリットの一つは、何と言ってもその
快適性です。高い断熱性能により、外気温の影響を受けにくくなるため、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を一年中保つことができます。例えば、冬の寒い朝でも、以前住んでいた家では足元から冷え込み、寝室から出るのが億劫でしたが、
HEAT20基準の住宅では、家の中のどこに行っても室温のムラが少なく、廊下やトイレ、脱衣所などもほとんど温度差を感じません。これにより、朝から気持ちよく活動でき、家全体が快適な空間に変わります。夏の猛暑日でも、エアコンの設定温度を控えめにしても十分に涼しく、夜も快適に眠りにつくことができるため、寝苦しさとは無縁の生活を送ることが可能です。このように、
断熱等級HEAT20の住宅は、私たちの日常生活に大きな快適性をもたらしてくれるのです。
家計に優しい!光熱費削減効果
断熱等級HEAT20の住宅は、その高い断熱性能によって、冷暖房の使用量を大幅に削減できます。これにより、毎月の
光熱費を大きく抑えることが可能になります。一般的な住宅と比較して、
HEAT20レベルの住宅では、冷暖房費が半減することも珍しくありません。私の担当したお客様の中には、引っ越し後最初の冬の電気代を見て「こんなに安くなるなんて!」と驚きの声を上げた方もいらっしゃいました。これは、外気温の影響を受けにくい家では、一度暖めたり冷やしたりした空気が外に逃げにくく、また外からの熱の侵入も防ぐため、エアコンなどの機器がフル稼働する必要がなくなるからです。長期的に見れば、この
光熱費削減効果は非常に大きく、住宅ローンの返済に加えて家計を圧迫しがちなランニングコストを大幅に軽減し、経済的なゆとりを生み出すことができます。まさに、
断熱等級HEAT20は、未来の家計に優しい選択と言えるでしょう。
健康的な住環境!ヒートショックのリスク軽減
断熱等級HEAT20の住宅は、温度差の少ない
健康的な住環境を提供します。特に冬場に問題となる
ヒートショックのリスクを大幅に軽減できる点が大きなメリットです。ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動した際に、急激な温度変化によって血圧が変動し、心臓や血管に負担がかかる現象で、高齢者にとって非常に危険です。
HEAT20基準の住宅では、リビングだけでなく、廊下、脱衣所、トイレといった場所も暖かく保たれるため、家の中での温度差がほとんどありません。これにより、例えば暖かいお風呂から出て寒い脱衣所に移動する際のような、急激な温度変化による体への負担がなくなります。私自身も、実家で冬場に脱衣所が冷え込んでいるのを感じたことがありますが、
HEAT20の家ではそういった心配がありません。家族全員が安心して暮らせる、安全で健康的な住まいを実現できるのが、
断熱等級HEAT20の大きな魅力です。
結露の抑制と住宅の長寿命化
断熱等級HEAT20の住宅は、
結露の抑制にも大きな効果を発揮し、結果として住宅の
長寿命化に貢献します。結露は、室内の暖かい湿った空気が、外気で冷やされた窓や壁などの冷たい表面に触れることで発生します。結露が発生すると、カビやダニの温床となり、アレルギーの原因になるだけでなく、木材を腐らせたり、構造材を劣化させたりするなど、住宅そのものに深刻なダメージを与える可能性があります。
HEAT20の高い断熱性能は、壁や窓などの表面温度を室温に近づけるため、結露の発生を大幅に抑制します。例えば、私が担当したお客様の中には、以前の家では冬になると窓ガラスがびしょ濡れになり、窓枠がカビだらけになっていたという方がいましたが、
HEAT20の家では全く結露が見られず、掃除の手間も減り、快適になったと喜んでいらっしゃいました。結露が抑制されることで、住宅の構造材が健全に保たれ、カビによる腐食や劣化を防ぎ、住宅の耐久性が向上し、結果として長く安心して住み続けることができるのです。
断熱等級HEAT20の家は本当に高くなる?費用対効果を考える
「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」という疑問が解消され、その魅力に強く惹かれている方もいらっしゃるでしょう。しかし、やはり気になるのは「費用」ではないでしょうか。「
断熱等級HEAT20の家は本当に高くなるのか?」という疑問に、費用対効果の観点からお答えします。
初期投資とランニングコストの比較
断熱等級HEAT20の住宅は、確かに一般的な住宅に比べて
初期投資が高くなる傾向にあります。これは、高性能な断熱材、高効率な設備、そしてそれらを正確に施工するための技術力にコストがかかるためです。しかし、この初期投資は、住宅に住み始めてからの
ランニングコスト、特に冷暖房費の
大幅な削減によって回収されると考えられます。例えば、年間で数万円から十数万円の光熱費が削減できるとすれば、20年、30年といった長期的な視点で見ると、初期投資の差額を十分に埋めることができる可能性があります。私のお客様の中にも、「初期費用は少し高かったけれど、毎月の電気代が驚くほど安くなって、数年で元が取れる計算です」と喜んでいらっしゃる方がいます。さらに、快適な室温を保てることで、体調を崩しにくくなり、医療費の削減にも繋がる可能性も考えられます。つまり、
断熱等級HEAT20の住宅は、目先のコストだけでなく、生涯にわたる費用と快適性、健康を総合的に考えることで、非常に高い費用対効果を持つと言えるでしょう。
補助金や優遇制度の活用
断熱等級HEAT20などの高性能住宅の普及を促進するため、国や地方自治体では、様々な
補助金や優遇制度を設けています。これらを上手に活用することで、初期費用の負担を軽減することが可能です。例えば、国の「地域型住宅グリーン化事業」や「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金」など、省エネ性能の高い住宅を建てる際に適用される補助金制度があります。また、住宅ローンにおいても、フラット35Sのような金利優遇を受けられる制度も存在します。これらの制度は年度によって内容が変更されたり、地域によって独自の補助金があったりするため、常に最新の情報を確認することが重要です。私がお客様にご提案する際には、必ず利用可能な補助金制度について詳しく説明し、申請手続きのサポートも行っています。これらの
補助金や優遇制度を積極的に活用することで、菱和ホームの
断熱等級HEAT20の住宅が、より身近な選択肢となるでしょう。
断熱等級HEAT20の住宅を建てるなら?
「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」という疑問が解消され、その魅力に強く惹かれている方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際に
断熱等級HEAT20の住宅を建てるとなると、「どこに相談すれば良いのか?」という新たな疑問が生まれるかもしれません。高性能住宅の建築は、一般的な住宅建築よりも専門的な知識と技術が求められるため、信頼できるパートナー選びが非常に重要になります。
まず、最も重要なのは、
断熱等級HEAT20の基準に精通し、実際にそのレベルの住宅を多く手掛けていることです。その会社の一つとして我々菱和ホームがあります。また、私たち菱和ホームのように、
一級建築士が多数在籍している会社であれば、設計段階から
HEAT20の基準を織り込んだ最適なプランを提案することが可能です。単に「
HEAT20対応」と謳うだけでなく、なぜその性能が必要なのか、具体的な計算根拠や断熱材の種類、窓の性能など、詳細な説明をしてくれる会社は信頼できます。さらに、契約後のアフターサポートや保証制度が充実しているかどうかも確認しましょう。高性能住宅は長く住み続けることを前提としているため、長期的な視点でのサポート体制は非常に大切です。ご自身の希望や予算をしっかりと伝え、親身になって相談に乗ってくれる会社を選ぶことが、理想の
断熱等級HEAT20の家を実現するための第一歩となるでしょう。菱和ホームではこれらが徹底されておりますので是非一度お越しください。
まとめ
この記事では、「
断熱等級HEAT20って具体的にどれくらいすごいの?」という疑問にお答えするため、
断熱等級HEAT20の基本知識から、G1、G2、G3それぞれの性能、そして
HEAT20がもたらす数々のメリットと、費用対効果について詳しく解説しました。
断熱等級HEAT20の住宅は、国の定める
断熱等級をはるかに上回る高性能を実現し、冬は暖かく夏は涼しい、一年中快適な室内環境を提供します。その結果、冷暖房費の大幅な削減、ヒートショックのリスク軽減による健康的な暮らし、そして結露抑制による住宅の長寿命化といった、計り知れないメリットをもたらします。初期費用は一般的な住宅より高くなる傾向がありますが、長期的な視点で見れば、光熱費削減効果や健康維持といった点で、非常に高い費用対効果を期待できます。補助金や優遇制度を賢く活用することで、初期費用の負担を軽減することも可能です。
断熱等級HEAT20の住宅は、単なる「高性能な家」ではなく、家族の健康と豊かな暮らし、そして未来の地球環境に貢献する、サステナブルな住まいと言えるでしょう。菱和ホームではこのサステナブルな住まいの実現を可能にしています。
滋賀県・大津市・草津市・守山市・野洲市・栗東市・京都市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
菱和ホームでは、滋賀県・大津市・草津市・守山市・野洲市・栗東市・京都市でお客様にピッタリの新築一戸建て住宅・注文住宅を提案しています。
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