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2025.08.22
「数値でわかる理想の家づくり!UA値・C値・耐震等級・断熱等級を徹底解説」
こんにちは!菱和ホームです。
「家づくりを考え始めたけど、UA値とかC値って何?」「耐震等級や断熱等級ってどれくらい大事なの?」――そんな家づくり迷子さんに向けて、今回は住宅に登場する“いろんな数値”を徹底解説します。
これらの数値はただの専門用語ではなく、快適さ・安心・光熱費・将来価値まで左右する、とても大切な基準です。ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
UA値とは?住宅の断熱性能を示す数値
UA値(外皮平均熱貫流率)とは、家の中からどれだけ熱が逃げやすいかを示す数値です。値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。
例えば、UA値0.87は昔の省エネ基準レベルですが、UA値0.23ならHEAT20のG3基準に相当し、最高レベルの断熱性能です。
断熱性能が高いと、夏は涼しく、冬は暖かく、冷暖房費も抑えられます。まさに「お金も健康も守る」大事な数値なのです。
C値とは?住宅の気密性能を示す数値
C値(相当隙間面積)とは、家の隙間の少なさを数値化したもの。1㎡あたり何㎠の隙間があるかを示します。
一般的な基準ではC値5.0以下で合格ですが、実際は1.0以下を目指すべきとされています。菱和ホームではさらに徹底し、C値0.4以下を標準としています。
気密性能が高いと、計画的な換気ができるため空気がきれいに保たれ、省エネ効果もアップします。花粉症やアレルギーを持つ方にも大切な数値です。
耐震等級とは?地震に強い家の基準
耐震等級は、地震に対する強さを示す指標です。等級1~3があり、数字が大きいほど地震に強い家です。
- 等級1:建築基準法を満たす最低限の強さ
- 等級2:病院や学校レベルの強さ(等級1の1.25倍)
- 等級3:消防署や警察署レベル(等級1の1.5倍)
大地震の多い日本では等級3が必須といえるでしょう。長く安心して暮らすために、耐震性能は数字でしっかり確認するのが大事です。
断熱等級とは?これからの住宅で重要視される指標
断熱等級は住宅の省エネ性能を段階的に示したものです。2022年からは等級6・7が新設され、より高水準の断熱性が求められる時代になっています。
断熱等級を上げることで冷暖房コストを削減できるだけでなく、室内の温度差が小さくなるため健康リスクも軽減できます。
菱和ホームがこだわる数値とその理由
菱和ホームでは、単なる「基準を満たす」だけでなく、その先の快適性・安心・健康を重視しています。
- UA値はHEAT20 G3レベル(Ua値0.23以下)を実現
- C値は0.4以下を標準施工で達成
- 耐震等級3を基本に設計
- 断熱等級7に相当する性能を視野に設計
数値は目に見えない性能を表す指標ですが、こだわることで「家族が長く快適に暮らせる邸宅づくり」につながります。
まとめ
UA値・C値・耐震等級・断熱等級は、住宅性能を判断するうえで欠かせない基準です。数字にこだわる=暮らしの質にこだわること。ぜひ家づくりの際には重視してくださいね。
滋賀県・大津市・草津市・守山市・野洲市・栗東市・京都市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
菱和ホームでは、滋賀県・大津市・草津市・守山市・野洲市・栗東市・京都市でお客様にピッタリの新築一戸建て住宅・注文住宅を提案しています。
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