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注文住宅の玄関は何を意識する?収納の大切さをお伝えします

注文住宅を検討されている方の中には、「玄関に1番こだわりを持って、おしゃれな空間をつくりたい!」とお考えの方は多いのではないでしょうか?
「床材は何を使おうかな?」
「色はどうしようかな?」
など、理想のイメージを実現するためには考えるべきことがたくさんあります。
実は、玄関をつくるとき、基調とする色や床材を検討する他にも重要なことがあります。
それは、収納です。

「玄関に収納?考えたことなかった…」

中にはそう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新築の失敗例として、玄関の収納を確保し忘れたというものがあります。
せっかく玄関のデザインは気に入っているのに、使いにくいものになってしまうと残念ですよね。
そこで今回は、家を建てる際にどんなことに注意して収納スペースを確保すべきかについてお伝えします。

□家族が増えることを想定する

 

子どもが増えた時や子どもが成長するにつれて必要な靴の数は増えていきます。。
子どもが成長すると、現在自分が持っているぐらいの靴の数が増えると思っておくとイメージがつきやすいでしょう。
そのため、今の家族が使用する靴の数だけに合わせた収納スペースだと将来的に靴が入らない状態になってしまいます。
大きめの収納を作っておいて、スペースが足らなくなることを避けるようにしましょう。

□傘やスリッパの収納について考える

 

意外と多い失敗例として、傘や来客用のスリッパをおく場所を確保し忘れる失敗があります。
これらを収納するスペースをきちんと確保しておくと、玄関がスッキリした印象になります。
また、傘だけではなく、ブーツや長靴のように長く大きいものも収納するスペースも確保すべきでしょう。
そのために、腰までの高さの玄関収納ではなく、トール型やコの字型の玄関収納にする方法があります。

しかしトール型は視覚的に天井まで収納の壁がくるので圧迫感が出てしまい、本来の広さよりも玄関が狭く見えてしまうことがあります。
コの字型はオシャレに見せにくい欠点があります。

□居住スペースの広さだけを考えない

 

広い家に住みたい、と考えられる方は多いのではないでしょうか?
しかし、広い家にすることばかりを意識するあまり、居住スペースを確保しすぎて、玄関のスペースが小さくなってしまう失敗例もあります。
玄関が狭いと来客の印象があまり良くないこともあるので、玄関のスペースもしっかり確保するようにしましょう。

□まとめ

 

今回は玄関の収納スペースを作る際に注意することについてお伝えしました。
靴や玄関に置くものの数は家族によって変わります。
この記事が家族にあった収納スペースを作る際の参考になれば幸いです。

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