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2018.04.19

注文住宅の打ち合わせの内容って?注意点は?

注文住宅はご自身の強い希望が反映されるものですから失敗したくないという気持ちはより強いと思います。

依頼する会社とのトラブルが生じないためにも、打ち合わせをしっかりしておくことが大切です。

今回は、注文住宅の打ち合わせにはどのような内容があるのかということと、打ち合わせの際の注意点についてお話しいたします。


◎どのような内容を打ち合わせるの?

打ち合わせで決まることは主に次のような内容です。


?間取りの設計

実際の土地の図から、考えている間取りが最も相応しい形であるのかを検討します。


?どのような費用にするのか

見積書からおおよその費用を求め、その費用が十分に賄えるものであるかを検討します。


?施工までの流れ

どんな動きをしていくのか、いつ行うのかということを把握しましょう。


◎打ち合わせにおける注意点は?

注文住宅の打ち合わせにおいて大切なのは、お互いの信頼関係をうまく構築していくことです。

具体的には、まずご自身が望んでいる暮らしのイメージを共有します。

どのような暮らしをするためにどのような家にしたいのかを伝え、会社側がしっかり把握しているのかを確認しましょう。


また、わからないことがあればすぐに尋ねて、お互いの誤解がないのかもみておくことで、施工後のトラブルも避けることにつながります。

打ち合わせにおいては、各選択肢のメリットだけではなくデメリットも聞いておくようにしましょう。


この話に限ったことではありませんが、良い点の裏には悪い点もあるものです。

ご自身にとって最善の選択をするために、両面をしっかり把握することに努めるようにしましょう。

そして、依頼する会社の担当者との話の中では、お互いの意見が合わないことも出てくるかもしれません。


そこでご自身の意見を押し通すことは失敗につながりやすいですし、業者の意見を聞き入れてばかりいるのも、住んでから不具合が出たときにやるせない気持ちになってしまいます。

すぐに納得するのは難しいかもしれませんが、どの点の意見が異なっているのか、なぜ業者側がそのような主張をしているのかを考えて、どのように歩み寄っていくかを見出していきましょう。


◎最後に

今回は、注文住宅の打ち合わせに関して、どのような内容の打ち合わせをするのかということと、打ち合わせにおける注意点についてご紹介いたしました。


注文住宅の成功には依頼する会社とご自身の協力が大きな影響を与えます。

時間がかかるかもしれませんが、希望を最大限実現させつつ幸せな暮らしを実現するために力を入れることを惜しまずに打ち合わせにも臨みましょう。