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シックハウス症候群の対策にも効果的な漆喰壁の特徴とは

家を建てるときには、デザインや価格、立地条件などを気にされる方は多いですよね。
中でも、何世代にもわたって住めるかどうかという丈夫さを重要視される方も多いかと思います。

しかし、どれだけ頑丈に住まいを建てたとしても、使用している素材によってアレルギーが引き起こされてしまうと意味がないですよね。
家の素材が原因の代表的なアレルギーとしては、シックハウス症候群が挙げられます。

今回は、そのようなシックハウス症候群対策にも効果がある漆喰壁をご紹介いたします。

□漆喰壁とは

まず、漆喰についてご説明します。
漆喰とは、よく瓦や石材の接着剤や壁の上塗りとして使用され、消石灰を主成分とした建材を指します。
壁の上塗りに使用した場合には、独特のデザインが浮かび上がることも特徴として挙げられるでしょう。

□漆喰壁の特徴

*自然素材

漆喰壁の特徴は、何といっても自然素材が原料なので、シックハウス症候群になりにくいのです。
加えて、漆喰壁それ自体がシックハウス症候群の原因となる物質を吸着する機能を持っているという点も特徴的です。

*豊かなデザイン性

先ほどお伝えしたように、漆喰壁の特徴の一つに独特の模様が浮かび上がることがあります。
この模様は、漆喰の塗り方によって様々に変化させられるので、模様のパターンを自由に調節することも可能になります。

加えて、色も好みに着色できるので、洋風のデザインから和風のデザインまで幅広く対応できるのです。

*湿度調整機能

漆喰は外気や室内の状況に合わせて水分の放出を繰り返すので、夏場や梅雨の時期でも快適に過ごせるのです。

*不燃性

漆喰壁は燃えません。
ガスバーナーで1000度まで熱しても、臭いすらしなかったという例もあります。

一方で、近年よく建材として使用されているビニルクロスや合成樹脂は燃えてしまいますし、何よりも燃焼するときに強い毒性を持つガスを放出してしまいます。
漆喰壁ではそのようなこともありませんし、まず燃えることがありませんので、非常に安心です。

□おわりに

以上が、漆喰壁の特徴の紹介になります。
最近では、シックハウス症候群が気になる方がその対策として、漆喰壁を住まいに取り入れることが増えています。
漆喰壁は、シックハウス症候群対策以外の面でも、多くのメリットを併せ持ちます。

シックハウス症候群対策を特に気にされていない方でも、丈夫な住まいを建てたいという場合や快適な住まいを実現したいという場合は、ぜひ漆喰壁の導入もご検討ください。

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