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施工実例・お客様インタビュー

淡い光と庭の緑が作る家族の憩いの空間

#Clasie

淡い光と庭の緑が作る家族の憩いの空間

庭の気配が静かに届く落ち着いた空間

リビングは、庭を囲むように配置された窓が特徴です。
外の緑が近くに見え、静かな空気の中に自然の気配がそっと入り込みます。
天井や壁の色を抑えることで、光が柔らかく広がり、部屋全体が落ち着いた雰囲気に整います。
深く腰掛けるソファから視線を向けると、四季の変化が自然と心に届く空間です。

外との距離が近い心地よい空間

庭に向かう大きな窓は、室内と外の境目を軽くし、気持ちが外へ向けて自然とひらくようにつくられています。
足元まで伸びる窓の形や枠の木の質感が、外の景色と室内の落ち着きのバランスを整えています。
庭の緑が床に淡い影を落とし、時間帯によって室内の空気がやさしく変わります。
窓を開けたときの風の抜け方も心地よく、暮らしの中に外のリズムが自然と入り込む場所です。

ゆったりと時間が流れるくつろぎの空間

イニングは過度に明るくせず、落ち着きを保ちながらも程よく自然光が届くように計画されています。
視線の先には庭の緑が広がり、食事の時間に心がゆっくりと整う空間です。
照明は形や存在感を控え、周囲の素材となじむことで、室内にやさしい印象をつくり出します。
障子越しの光や、天井の高さの変化が、生まれる空気をより穏やかなものにしています。

素材感を整えたすっきりとした空間

洗面室は、木の収納と白いカウンターの組み合わせで、落ち着きと清潔感が両立されています。
タイルの表情や棚の高さが整い、毎日の動作がしやすく、見た目にもすっきりと感じられます。
鏡が大きく、空間を広く見せてくれるため、朝の身支度や夜の時間が気持ちよく過ごせる場所になっています。
使う人にとって自然な動きがしやすいよう、落ち着いた雰囲気を保ちながら仕上げています。