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2018.03.12
費用で失敗しない!2025年版・注文住宅の正しい選び方と2つのポイント
費用で失敗しない!2025年版・注文住宅の正しい選び方と2つのポイント
「注文住宅を建てたいけれど、費用が心配」「見積りより高くなったという話を聞いて不安」──そんな方に向けて、2025年の住宅市場動向を踏まえた最新の費用対策をお伝えします。
注文住宅は、家族の理想を形にできる自由度の高さが魅力ですが、一方で“費用の見落とし”が多いのも事実です。
この記事では、費用面で失敗しないための2つの重要ポイントを、専門家の視点からわかりやすく解説します。
目次
1. 「トータル予算」を正しく把握する
多くの方がやってしまうのが、「土地代+建物代=家づくり費用」という単純計算。実際には、見えにくい費用が多数存在します。
見落とされやすい追加費用の例
- 設計・申請関連費用:確認申請・設計監理・地盤改良など
- 税金・諸経費:登記費用・不動産取得税・火災保険料
- 暮らし準備費:外構・照明・カーテン・家具・引っ越し費用
2025年は、省エネ基準適合が義務化され、高断熱仕様や高性能サッシの標準化により建築単価が上昇しています。
また、光熱費削減を見据えた太陽光発電や蓄電池の導入を検討する方も増えており、これらも初期費用に加わります。
菱和ホームでは、初回の資金相談時に税金・外構・登記費用・省エネオプションまで含めた「総予算見積り」を提示し、将来的な支出を見える化しています。
そのため、後から追加費用が発生しにくく、安心して理想の住まい計画を進められます。
2. 支払いのタイミングを理解しておく
注文住宅では、支払いが一度ではなく複数回に分かれて発生します。
このタイミングを誤解すると、思わぬ資金ショートにつながることもあります。
主な支払いステップ
- 土地購入時:手付金・残代金・登記費など
- 建築契約時:契約金(工事費の約10%)・地盤調査費・地鎮祭費用など
- 工事中:中間金(工事の進捗に応じて2~3回支払い)
- 引き渡し後:残金支払い・引っ越し費・家具購入費・住宅ローン開始
また、建物引き渡しから数か月後に不動産取得税の納付通知が届くケースもあります。
さらに、2025年は固定資産評価基準が改定予定で、固定資産税額が上がる地域もあるため、余裕をもった資金管理が不可欠です。
菱和ホームでは、建築スケジュールに合わせた「支払い計画表」を作成し、ローン実行時期との整合性を確認。
お客様が無理なく支払えるタイミングで手続きを進められるよう、銀行との調整もサポートしています。
まとめ
注文住宅の費用トラブルは、想定外の出費や支払いスケジュールの誤解から生じるケースが多いです。
2025年の今は、省エネ義務化や資材価格変動など、過去とは違う前提条件が存在します。
そのため、「最新情報をもとにした実費計画」が何より重要です。
菱和ホームでは、資金計画から土地選び・設計・施工・アフターサポートまでをワンストップで対応。
経験豊富な担当者が、お客様の理想とご予算のバランスを取りながら、安心して住まいづくりを進められるよう伴走します。
滋賀県・大津市・草津市・守山市・野洲市・栗東市・京都市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
菱和ホームでは、地域密着の提案力と高性能住宅の実績で、後悔しない家づくりをお手伝いしています。
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