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2018.03.16

注文住宅で最も大事な収納の2つのコツについて紹介!

ご自身や家族のニーズや好みにも、事細かく対応して理想の住居を実現してくれる注文住宅について検討している方々も少なくないでしょう。


そんな理想を実現してくれる注文住宅ですが、下調べや事前からの入念な注意が必要です。

その一例として、間取りがあります。

注文住宅のお客様のニーズや理想を聞き出し、工事の施工が始まってその間取りが実際に完成してしまってから間取りに不満が出ても、その間取りを変更することは決して安易ではないでしょう。


このように後悔しないようにするためのアドバイスとして間取りがあります。

注文住宅でよく「このようにしておいたほうがもっと良かったな」という後悔の声を聞くのは、「収納」に関してのことになります。

そこで今回は、「こうしておくべき」な収納のコツについて2つご紹介していきます!


[リビング収納スペースを設けるべき]

リビングは家族が集まって、テレビを見たり談話をしたりお茶を飲んだりする場所なのでスッキリとさせたい!とお考えの人も少なくないかと思われます。

しかし、やはりリビングは家族が集まる分必要な荷物の収納スペースも必要になってきます。


例えば、外出から帰ってきた息子をリビングに呼んでそのまま話をする場合を想定してみてください。

息子は外出から帰ってきてそのままリビングには入ってきたのでコートを脱ぎます。

もしリビングに上着をかけておくスペースがなければその上着はソファーの上などに脱ぎっぱなしになっているでしょう。


また、家族で集まった時にするカードゲームや話に必要な資料などをコンパクトに収納できるスペースは必要でしょう。

リビングには開放感が阻害されない程度の収納スペースや工夫が必要です。


[造作家具を設けるべき]

造作家具とは、新築に備え付けの家具のことをいいます。

例えば、家族構成やお子様がやっていらっしゃる習い事によって必要な収納具が変わってくるでしょう。

それぞれ家族によって、収納のニーズが異なってきます。


そんな中で後から家具をニーズに合わせて買ってしまえば、その増えていく家具の分のスペースが取られていきコンパクトな収納が不可能になります。

しかし、あらかじめどのようなもののための収納スペースが必要かを考えておき、その収納するものにあった形や大きさ場所などに造作家具を備えておくことで家具を買い足していく必要がなくなりますし、またその家具に取られるスペースも少なくて済みます。


以上、注文住宅でより良い住宅にしていくための収納のコツについて二つご紹介しました!

一つに、家族の集まるリビングに収納スペースを設けておくべきということでした。

もう一つが、造作家具を設けて効率的な収納を実現するべきということでした。

上述したことを参考にして、賢い収納を実現していただければ幸いです。